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第1条(名称)
本会は、日本企画計画学会(以下本会と呼ぶ)と称する。英文名は、Japan Planology Society(JPS)とする。
2.本会は、EBTグローバル総本部(以下総本部と呼ぶ)の一翼を構成し、総本部およびその構成組織と連携して運営される。
3.本定款は、日本企画計画学会定款として定める。
4.本会は日本企画計画学会本部(以下本部と呼ぶ)に加え下部組織として、支部および委員会、分会で構成される。
第2条(本部、支部、委員会、分会との連動、響創)
本部は、定款、規約を定め、支部、委員会、分会との連動、響創、統合を理念として掲げ、それを忠実に実行する。
第3条(事務所および代表者)
本会は主たる事務所を愛知県名古屋市守山区西島町16-20に、従たる事務所を東京都練馬区に置き、代表者を日比野創と定める。
第4条(目的)
本会は、解決策創造のための、哲学、アプローチ、道具論にかかわる新たな「思考パラダイム」を研究開発し、世界に普及することにより、人類の英知と幸せに貢献する。
第5条(事業)
本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。
(1)「ブレイクスルー思考」の哲学、アプローチ、道具論を、研究、開発、普及するための事業
(2)グローバルに、上記目的を達成するための活動を支援し、促進する。
(3)その他、前条の目的を達成するための活動
第6条(支部)
本部は、前条事業遂行のため地域に応じて支部を設置することができる。
2.支部は当該地域5名以上の支部会員で構成され、会長承認のもと設置される。
3.支部長は会長が任命する。
4.支部長は、活動を活発に行い、会員確保の拡大に努めなければならない。
5.支部は、基盤維持費と年間活動費を区分し、期末に本部に報告する。
6.支部は本会定款および諸規約に準じ支部規約を定める。
第7条(本部運営費と報告)
前条支部は、本部と別途契約を締結し、本部基盤維持費と年間活動費を負担する。
2.支部は年度ごと本部に対し活動内容および前年度会計報告を行い、本部要請に基づき会員情報を提供する。
第8条(支部の改廃)
次に該当の場合、事前に会長に相談の上、会員名簿、及び残余資産、諸書類を本部に託し解散する。
(1) 活動を停止した場合
(2) 本会定款に違反し、本部が解散を決定した場合 (3) 第7条報告により第6条における支部要件を満たしていないと本部が判断した場合
第9条(委員会、分会)
本部は、第5条事業遂行のため一定の目的に応じた委員会、分会を会長承認のもと設置することができる。
2.委員会は、学会全体に関連する横断的な課題に対応する場合に設置する。分会は、個別の専門分野に関連する課題を探求する場合に設置する。
3.委員会委員は会長の選任により、分会は当該活動に共鳴した本・支部会員により構成される。
4.委員会委員長は会員より、分会長は本部会員より会長が任命する。
4.委員会会計、分会会計は本部に帰属し、活動経費は本部の定めた予算額を上限に実費支給とする。
第10条(委員会、分会の改廃)
本部は、幹事会審議、会長決定のもと委員会、分会の改廃を行うことができる。
第11条(会員種別)
本会の会員は次の4種とする。
(1)正会員 本会の目的に賛同して入会した個人または法人
(2)学生会員 (18歳以上) 本会の目的に賛同して入会した学生
(3)学生会員 (18歳未満) 本会の目的に賛同して入会した学生。ただし保護者の同意を要する。
(4)賛助会員 本会の事業を賛助するために入会した個人または法人
(5)名誉会員 本会会員として5年以上継続しブレイクスルー思考を学んだ方で学会活動を卒業された個人、又は、会長が特に指名した人
第12条(入会)
本部の正会員、学生会員および賛助会員として入会しようとするものは所定の入会申込書により、本部事務局に申し込まなければならない。支部に入会を希望する人は、支部事務局に申し込む。
2.会員は本部(分会含む)・支部の活動に参加できる。 3.会員の本支部間所属変更は本部事務局に申請し会長および当該支部長の承認を得た場合に限る。
4.会員以外のものの研究会等の活動にゲストとして参加することを妨げない。その場合、原則参加費として別途徴収する
第13条(個人情報の取り扱い)
法律に従い、個人情報保護方針を定めこれを遵守する。
第14条(会費)
本会の会費は次のとおりである。
(1)正会員 (個人)年10,000円 (法人)年30,000円
(2)学生会員(18歳以上) 年 3,000円
(3)学生会員(18歳未満) 年 1,500円
(4)賛助会員 年30,000円以上
ただし各年度10月以降年度末までの入会者は初年度に限り所定額の2分の1とする。
(5)名誉会員 終身会費10,000円
(6)寄付金 寄付者の意向を尊重する。
第15条(退会および除名)
会員は本部事務局に届けでることにより、退会することができる。
2.本定款、規約に違反した会員は除名される。
3.会費滞納1ヵ年に及ぶ会員も2.と同様とする。
第16条(役員)
本会は次の役員を置く。
会長1名、常任理事、理事、幹事、監査役より構成される。
2.理事は、本部事業を推進する者を指す。
3.幹事は、目的を遂行し、本部発展のための意見を、会長に対して具申する。ただし各支部からの選任は3名までとする。
4.監査役は、本会の活動を監視し、会長に具申する。
5.役員の選任は会長の指名を経て、総会において承認し決定する。
第17条(役員会)
会長がその必要を認めた時、役員会を開催する。
第18条(会長)
会長は理事会の推薦により、総会で決定する。
2.会長は会を代表し、会務を統括し、理事会・幹事会・総会の議長を務める。
第19条(常任理事)
常任理事は理事から会長が指名する。
2.常任理事は会長の会務統括の代行をする。会長の事故あるときは会長の代理を務める。
第20条(事務局)
本会の事務を処理するため本部事務局を設置する。
2.事務局は、総務、会計、広報、出版などの事務を行う。
3.事務局人事は、理事会の推薦により、会長が決定する。
第21条(監査役)
会長は、監査役を指名し、監査役は本部・理事会はじめ本会の活動を監査する。
第22条(広報)
広報は、下記の方法で、随時積極的に行う。
(1)ネット活用広報
(2)学会誌、広報誌、パンフレットなど
(3)新聞、TV、各種メディア
第23条(役員の任期)
役員の任期は選任から1年間とする。ただし再任を妨げない。
第24条(顧問) 会長は、当会の運営上必要と認めたとき顧問、名誉顧問を置くことができる。
第25条(総会)
会長は、必要に応じて総会を開催し、重要事項を決定する。
2.日本企画計画学会の総会は、日本企画計画学会の年次全国大会時に開催する。
3.総会においては理事会および幹事会で審議された重要事項を承認する。
4.総会決議は出席者の2分の1を超える賛成を条件とする。
5.総会の議長は、会長がこれを務める。
第26条(定足数)
総会の定足数は会員数の10分の1以上とする。
第27条(会計年度)
本会の会計年度は、4月1日から3月末日とする。
第28条(細則)
会務について定款で定めない事項は、理事会にて別途これを定め、総本部の承認を得る。
附則:本定款の改廃は理事会がこれを起案し、幹事会審議の上、総会にて決定する。
注釈1:EBTグローバル総本部は、下記組織の集合体である。
@ 企画計画学会:日本企画計画学会、タイ企画計画学会など、学会関係
A ブレイクスルー思考センター:各国のブレイクスルー思考センターの連携プラットフォーム
注釈2: グローバルネットワークからの寄付金は寄付者の意向を尊重し、EBT グローバル総本部の活動資金とする。
改定: |
1998年 4月 1日 |
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1999年 6月 1日 |
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2001年11月10日 |
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2004年10月16日 |
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2011年 4月1日 |
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2012年 4月1日 |
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2016年10月1日 |
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2017年 6月1日 |
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2018年 4月1日 |
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2020年 4月1日 |
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2021年 4月1日 |
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2023年 1月1日 |
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