第一回世界会議

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日本企画計画学会

 

国際メンターシップ協会

 

中部産業連盟

 
日本ホリスティック医学協会 中部支部
 
日本経営工学会
 

全国農業会議所

 

農業道場

 

日本選択理論心理学会

 

NPO法人 IAIジャパン

 

内閣府認証特定非営利活動法人 Earth as Mother

 

NPO法人 ぎふ音楽療法協会

 
 

Sponsored by

 

中京大学

 

(財)名古屋観光コンベンションビューロー

 

潟Cンターネット尾張

 

JTBサポート中部

 
 

レインボーヴォイス

 

天領酒造株式会社

 
平成2223日( 月曜日)〜 27日( 金曜日) 名古屋市 中京大学

時代背景と世界会議の目的:

第二回世界会議「乱気流時代の思考」・・・ 21世紀ブレイクスルー思考と統合思考の実践 ・・・

 デカルト以降の機械論的要素還元主義的なパラダイムの限界により、世界は益々混迷を深め、思考のパラダイムを転換せざるを得なくなってきています。根本に立ち戻り、未来のあるべき姿から学ぶ「ブレイクスルー思考」が注目を集めています。また、ホリスティックで統合的なパラダイムに基づく様々な取り組みが領域横断的に起こりつつあります。
2010年8月23日−27日、中京大学の名古屋学舎で開催される「第二回世界会議」では、「乱気流時代の思考: 21世紀ブレイクスルー思考・統合思考の実践」という基調テーマで、その最先端をいく研究者や実践者による発表が数多く予定されています。中京大学の日比野省三教授、ハワイ大学の吉川宗男名誉教授が中心となって、世界に呼びかけ様々な国々から1500名を越す、人々が集い、「乱気流時代の新しい思考や哲学」を、この世界会議から発信します。また、分断されている様々な分野の人々が「絆を結び」、世界会議後、響き合う「響創」の世界を構築することを期待して、25日から27日の夕方には、「響創パーティ」を開催します。多くの響き合う仲間を創って頂きたいと考えています。
  世界会議の見どころ、聞きどころ(哲学・思考・文明・経営・管理・地域開発・農業・医療/健康・教育)
1)  思考のパラダイムの分野では、アメリカの南カリフォルニア大学のG.ナドラー名誉教授を招き、中京大学の日比野省三教授と共に、歴史的転換期における「乱気流時代の思考」の提言を頂きます。乱気流時代には、過去と現在の分析により、未来を創る「従来の思考」では、対応できないことが、様々な分野で判明してきました。そこで根本回帰の思考である「21世紀ブレイクスルー思考」にパラダイムシフトが起こり始めているのです。その後、中部産業連盟を始めとして、世界の「ブレイクスルー思考」の研究者、実践者が、経営・管理・生産・農業・健康・行政・地域開発など、様々な分野での、この新しい思考パラダイムの実践結果を発表・討議します。
2)  医療/健康分野では、生命科学、発生学、免疫、ホロン、生体力学、栄養、気功、音楽療法、音楽、芸術、文化、和哲学、シャーマニズム、運動療法等のそれぞれの知見からのアプローチが語られ、それぞれの分野で今何が問題で何が必要となっているか、そしてそのソリューションは何か等が浮き彫りになっていきます。また、各アプローチを統合し、更に相乗効果を生み出す可能性についても議論されることでしょう。
3)  教育の分野では、従来の教育の方法論をブレイクスルーした統合的なアプローチの実践例が多く発表されます。シュタイナー教育、学校の森作り、クオリティ・スクール、全人格的人間力開発共育プログラム、茶道とセレンディピティ、サイエンスと多分野のコミュニケーション、21世紀型英語教授法、見守る保育、メンタリング、頭と心と身体を繋ぐ、ブレイクスルー思考の教育など等、これからの時代の教育の在り方を考える、すばらしい機会となることでしょう。
4)  経営の分野では、「分析」「分断」を中心とした、従来の経営手法から、根本を考え、未来から学ぶブレイクスルー思考による経営の実践例が、TOTOの木瀬会長を始めとして、世界から集まる多くの実践家によって、発表され、討議されます。また、これからの共生・共創社会での理想の経営の在り方を追求し、既にそのモデルを実践している企業群(メンターシップ経営実践企業)の実践事例発表等があり、多くの経営者や経営幹部の方々にとって大変有意義な内容となるでしょう。
5)  行政・地域開発の分野では、「健康で幸せなまちづくり」を、ブレイクスルー思考の哲学、アプローチで考えた時に何が変わるかを、長久手町長、都市計画学者、予防医学学者、健康コンサルタント、行政担当者が集まり、「健康とは何か?」「幸せとは何か?」を発表、シンポジュウムを開きます。
6)  農業分野では、ブレイクスルー思考を用いて21世紀農業を切り開くにどうするかを論じます。多くのブレイクスルー思考を学んだ「黒帯農業人」の発表と同時に、最近話題になっている農業の工業化としての「植物工場」の先駆者や、土壌改良をライフワークでやっている方々の発表も、見所・聞き所でしょう。
7)  文明そのものに関するアプローチの分野ですが、超科学と呼ばれている内容等、これからの時代を根本的に解明する可能性のある理論やその実践に触れることができます。
8)  その他、アーストラリアからは、未来学を研究している学者が参加し、「ブレイクスルー思考と未来学」の関係など、未来を考える思考について討論します。

後   援: 中京大学、名古屋観光コンベンションビューロー、インターネット尾張、JTBサポート中部、スジャータ めいらくグループ
レインボーヴォイス
響催団体: 日本企画計画学会、国際メンターシップ協会、中部産業連盟、各国ブレイクスルー思考センター、タイ企画計画学会
農業コンポン道場・愛知、日本ホリスティック教育協会、いずみの会、名古屋醫新の会、日本免疫治療研究会
ぎふ音楽療法協会・愛知、統合共育研究所、ホロニック・パラダイム研究所、日本気功科学研究所
Earth as Mother、日本経営工学会、中国・上海市気功研究所日本支部、西原口腔科研究所、グローバルネットワーク
IAIジャパン、日本選択理論心理学会、

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登録費:                                     
会議登録 一般(3日間) 15,000
会議登録 一般(1日間) 6,000
会議登録 学生(1日間) 1,000
 
  研修会 /ワークショップ      各主催者団体により異なります、詳しくは事務局までお尋ねください。

基調講演者:

Gerald Nadler Ph.D.

Professor emeritus University of Southern California

日比野省三 Ph.D.
 中京大学教授

吉川宗男 Ph.D.

Professor emeritus University of Hawaii ( Kauai Community College)

 ナドラー教授は、IBM経営工学の名誉会長で南カリフォルニア大学における産業システム工学の名誉教授で、彼は1983年から1993年まで、同工学の会長でした。さらに同大学センターにおける技術分野における工学管理、研究および、技術革新の指導をしてきました。世界中で、セミナーやワークショップを実施しています。刊行物に225の記事も投稿し、15冊の本も執筆、いろいろな言語で翻訳されています。800以上にも及ぶ講義を大学、企業、国内国際会議において実施発表、現在、世界の5つの大学の客員教授でもあります。
「ブレイクスルー思考」の創始者
 ブレイクスルー思考は単に手法ではなく、新しい思考のバラダイムである。すなわち哲学、アプローチ論、道具類まで一通り揃った 枠組みを形成している。デカルト以来400年にわたって、解決策を探求するに、何の疑いもなく信じられてきた要素還元的な科学的方法論を、コンポンから解決策を探求する「思考」に変えることを 目指している。乱気流の時代、ブレイクスルー思考は、企業経営、リーダー論、行政、福祉、保健活動、医療、商品開発、創造性、イノベーション、地域開発、教育、農業など、様々な分野で話題になっている。
 ヨシカワ博士と日比野省三博士は、21世紀の激動の時代に適応する「統合哲学」を切り開くために、 共同研究を続けている。ヨシカワ博士が提案する「メビウス理論」は、統合のメンタルモデルであり、ブレイクスルー思考は、統合のための哲学、アプローチ、道具論である。今回の世界会議では、統合論を展開するナドラー教授、ヨシカワ教授、日比野教授に基調講演をお願いして、「統合哲学」の確立を目指すものである。
特別講演者:

TOTO渇長 木瀬照雄

大阪府立大学教授 吉田敦彦

西原研究所所長 西原克成

@メーカー視点からお客様(リアルユーザー)起点へ
 ・ 逆の発想、未来から見る、お客様から見る
A なぜ、リフォームでなく“リモデル”か
 ・ お客様とのリアル接点リモデルクラブの発足と進化
 ・ メーカー主導からリモデルクラブ主体へ
Bコンポンに戻る〜全社員をお客様起点に
 ・ 全社一丸リモデルで価値伝達、ブランド構築
C将来にわたり守るべきもの;“TOTOらしさ”それが、TOTO Way
 機械論的要素還元主義的なパラダイムの限界が明らかになるにしたがって、ホリスティックで統合的なパラダイムに基づく社会実践が領域横断的に生起している。教育分野においては、「ホリスティック教育」というコンセプトを共有する教育刷新運動が、日本でも10年以上にわたって展開している。その基本的な理論と実践を概観する。
1.  教育をホリスティックに理解するための「曼荼羅モデル」
2. ユネスコ「21世紀教育ヴィジョン」にみる「ホリスティック・アプローチ」
3. 「持続可能な開発のための教育(ESD)」へのホリスティック・アプローチ
4. ホリスティック教育の実践事例
 1) シュタイナー教育の総合的全人的教育
 2) 公立学校の校庭に森をつくる実践事例
 3) 教育における「ケアリング=応答的対話実践」
今日の医学上の難問は、文明国で多発する「わけの解からない免疫病」の原因究明である。
脊椎動物学では、多細胞生命体の「統一個体制御の仕組み」と「進化の機序」の究明である。
これらは既存の医学・生命科学の研究手法をどんなに集積しても解明出来ない。これは、糸粒体(ミトコンドリア)のエネルギー代謝と生体(バイオ)力学(メカニクス)の完璧な失念による。ここにブレークスルーを拓くには、生命科学に「エネルギー保存の法則」と「重力と生体(バイオ)力学(メカニクス)に基づく分子生物学」の導入が必須である。さらに、「科学」と「生命」とは何かと、「脊椎動物学」・「哺乳動物学」および「医学」の本義を定義し、それに基づいて考察すれば、これらの謎がすべて究明される。

 

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